独創性を求める高専カンファレンス [kosenconf-054nara]

さて、昨日かけなかった、高専カンファレンス in 奈良2の感想を。

これまで、関西においては

と、郡山・京都・神戸・寝屋川とやってきている。()内にリンクあるのは僕が参加したやつね。

今回は一周回って奈良での開催と相成った……のかな?


というわけで平城宮跡から出て、法華寺北町からバスに揺られて近鉄奈良駅に到着。

本当は1つ前の内侍原町(なしはらちょう)で降りればよかったのだが、ついつい。

とことこ歩いて奈良女子大学に到着。本当に立地のいい会場ですね。

食堂で腹ごしらえして、さて会場へ。


最初に基調講演として奈良高専の校長先生のお話。

高専カンファレンスで校長が登壇というのは実は過去にもあったよなと思ったんだけど、どうも小山であったらしいね。
(参考 : 高専カンファレンス in 小山)

校長先生がMITへの留学が人生への分岐点になったということで話をしてくれたのですが、

まー、とんでもない学生時代で、まともに勉強できなかったら技術者の中で仕事するのがつらいという、そりゃ地獄やわなと思って聞いていた。

そこでアメリカに飛ばされてみたらいろいろ見えてきたことがあるから、今日の教育活動で生かしてるよという、そういう話でした。

その話を聞いていて、あれ? と思ったことがあった。それは、留学から帰ってきたら職場が大学に変わってのにその話がなかったなって。

終わった後、そういう疑問をぶつけてみたら、そうして外の世界を見てきたら職場が窮屈でわりに自由がきく大学に職場を変えたんだって。

なるほどなぁとは思うんだけど、なにが大切かというと独創性を出していくことと、その発想をほめて伸ばしていこうということだわな。


引き続き、発表がいろいろ。

タイトル見てたら意表を突かれる流れが多かった気がするがよくあることか。

今回は会場参加型プレゼンというのがあった。

TwitterのDirectMessageを使って会場にいる人が参加できるというものだったらしい。

せっかく会場内にいるのにわざわざインターネット介すとか、という感想はあったが、よく思いついたもんだなと。

システム的に難しいことが多かったようで、なかなか不調だったが、よい試みだ。

ただそれを生かした発表というのは案外難しい話よね。そこらへん中の人ばかりでなく発表者・その他参加者にとっても難しいことだ。

○・×を頭上に掲げさせる○×クイズのようなそういうモデルでやればいいのかなと僕は思った。

ただそれだけでは対話性にかけるという話もありそうだし、うーんって。そこらへんTwitterを介すると複数の選択肢とか自由回答とか対応できていいんだろうが。

ともかくそれに伴うコンテンツが問題だわ。独創性を生かし見いだして欲しいところ。なんかあるかねー。


ところで今回の高専カンファレンスにあたって、発表のネタを思いついたので発表させてもらおうと送ったんですけど、実は不採用になりましてね。

あまりおもしろくないという判断だったのだろうが、そもそも応募が多かったことは今回のスケジュールをみればだいたい分かる話。

これで19時には会場を返さないといけないのに、終了予定は18時、実際には遅れて18時半だから、ギリギリだったことはわかる。

関西の地においてもこういう勉強会が大変あたたまってきたということだろうと思う。これは大変喜ばしいことだ。

多くの人が発表し聞ける機会を増やしていかんといかんという今回のことはとらえるべきだろう。

まぁ僕が不採用になったのは全くうれしくないけど、またこの話はどこかでできればと思っている。工学を専攻する学生には役立つ話だと思うから。


その後の二次会では盛大にさわいで、気付けば22時ごろ。

よい会だったなとおもいつつ帰ってきたら23時過ぎ、意外に遅くなってしまった。

今度、夏に京都で高専カンファレンス in 関西があるんだとか、大学院が決まってたら行きたいですね。

こうして続くものがあるというのはよいことかな。